サヨナラ、レオン!
次女の所の愛犬レオンが天国へ旅立ちました。
年末から調子が良くなかったので、心配していたのだけどどうにかお正月を迎えて、
私が行くと喜んでくれていたし、ビスケット(ワンちゃん用の)をミルク(これもワンちゃん用)に浸したのを食べていたのでもう少し、頑張ってくれるかと思っていたのに。
いや、がんばったんだよね、レオン!
私にも一晩、看病させてくれたよね。
レオンが来た時、とっても可愛かったよね。
そして、私が行くといつも大歓迎してくれたよね。
一緒にお散歩していて、ばあばが遅れるといつも振り返って待っててくれたね。
また、暖かくなったら、お散歩に行きたかったね。
気性の可愛い君が大好きだったよ。明日、霊園でお別れです。
でも、分骨して、うちの庭で、眠ってくれるよね。
明けまして、おめでとうございます。
今年も明けて、あっという間に5日です。
今年も「吉野の里の日記」をよろしくお願い致します。
実は私、30日に屋根裏部屋から、正月用の大鍋を下していて梯子がずるずるっと
滑ってなべを抱えたまま、ど〜んと床に落ちて膝、特に左ひざをひねったまま打撲!
かといって救急車を呼ぶほどでもなく、腰痛用に年末病院で頂いていた、湿布を巻き
傷み止めを飲んで、頑張りました。
おせちは生協でお重を頼んでいたものの、配達されたお重は写真で見たものとイメージが違っていてがっくし! 写真で見ただけでは、ダメですね。
掃除はじいじに任せ、料理は自分でするしかなく最小限だけど頑張りました。
さて、明けて2017年!!
目標!
元気で過ごすこと
明るい楽しい気分で過ごす!!
家に籠らず出歩くこと。歩け!歩け!!の実践。
年末の悲しい便り
年寄り2人の家庭には、クリスマスは素通りで行ってしまった。
今日は高校時代の友人の訃報が届いた。
一緒にバンドを組んだりして遊んだ。飯盒炊爨にもいった。
剣道部で全国大会でも日本一となり長じて、橋本首相の剣道のお師匠さんでもあった。
6月は従弟が夏を待たずに亡くなった。
熱い心を持って、夏になると核兵器戦争反対の運動をしていて
私も被爆者としての体験記を書いておくべきと説かれて書いた。。
その体験記を基に今夏、生協の催しで被爆体験を語った。
少しでも彼の意思を継ぐことが出来ただろうか?
そして年末、叔母が亡くなった。
長男だった父が大阪に転勤になる時、長崎を離れないと言って祖母と伯母は叔父の元へ。
結局叔母が、姑の世話をこなし小姑も居て苦労も多かったと思う。
それでも、明るく優しい叔母だった。
最後は娘達の居る神戸で過ごせて良かったと思う。
[第九」を歌う!
12月17日
若い頃から、何度も参加してきたベートーベンの「第九交響曲」!
暫く途絶えていたが、今年はもうこれが最後と思い参加した。
9月から練習を重ねて、12月18日ついに本番だった。
私は17日の夜に最後の練習、18日は午前9時集合なので泊まることにした。
チェックインしてから、会場までの歩いて時間をたしかめた。
最後の練習を終えて帰って買ってきたお弁当を食べ、バスに湯を張ってゆっくり入り「さあ、寝よう」としたら、部屋には浴衣が置いて無い。
そういえばエレベーターの側に浴衣が積んであったっけ!!
でもまた服を着て浴衣を取りに行くのも面倒なので、仕方なく下着姿で寝る。
夜、地震でもあったらどうしようと思いながら?
この歳になって初体験のビジネスホテルでした。
18日
午前9時集合。
舞台で立ち位置に着いてソリスト、指揮者、オーケストラと最後の練習。
解散後、昼食。
さて衣装に着替えて、さあ、本番!!
普段出にくいと思っていた高い部分も本番になると声が出るものだ。
指揮者のタクトから魔法の糸が出ているようにスルスルと声がでる。
気持ちも最高!!この瞬間の為に9月から練習を重ねてきたんだね。
ハイテンションで、この3カ月間のお仲間方と別れを惜しんで玄関ホールに出ると
家族が待っていてくれた。
それから夕食まで時間があるので奈良まちの方を散策。
ウインドショッピングをしながら女子5人、一人男子のじいじは解散。
わいわい、可愛いお店を楽しみながら歩く。
こうしてみると、猫ものお店が多い。猫人気がわかるねえ!
時間が来てじいじと落ち合い、次女が予約しておいてくれたイタリアンレストランへ。
今までも何度も前を通ったことはあるけれど、入るのは初めてだったが
とても美味しくてリーズナブル、良いお店だった。 続く
村祭り
気が付けば、1か月以上のご無沙汰なり。
昨日は村のお祭りで、今年はうちの班が当番で2日ほど、大忙しだった。
食事の支度(当日の、昼食、夕食)餅搗きの支度などは女子衆、神社の掃除、飾り付けなどは男衆の仕事。
色いろ決まり事もあって大変。
当日は男衆は黒の背広の正装で朝から神社につめて、女子衆は朝から、神様のお越しになるなる祭壇の準備や料理に大忙し。
午後いちから、境内で餅まきが行われるので、お参りに行き持ちを拾って当たりがあると景品を貰えるので、みんな真剣。
私は、お粥のセットが当たった。
神社は、小さい可愛い神社で、昔からこの村の人たちの心の拠り所として敬われてきたんだなと感じられた。
長崎ではお諏訪神社、大阪では住吉神社と大きい神社の側だったので、お参りする所としての感覚しかなかったけれど、此処は小さいけれど生活に密着して人々の信仰を集めてきたという、なにか懐かしいような感じがした。