アンに会いに行く

アンに会いに行ってきました。先生に案内されていった先にアンはケージに入れられて、私たちの顔を認めると立ってきて鳴きました。それは、まるでアンの悲痛な訴え。
「ドウシテ、ワタチハ、ココ二 イルノ?
オウチ二 カエリタイヨ〜〜 ココカラ ダシテ!
ダッコ シテ〜」
と言ってるように聞こえました。先生が扉を開けると鳴き声はますます大きくなり、身を乗り出して訴えるように鳴きました。右手に点滴のチューブが入っていて抱くことは出来ず、頭を撫で撫でしていました。
左手は、見えない位小さくなっていました。
先生が「肘で切ったんですが、軟骨やし肉が少なくて包むことが出来ないので上の方の骨を切りました。」という説明はうわの空で、ほとんど無くなった左手を見ていました。2度も切られて可哀想なアン。早く良くなっておうちへ帰ろうね。兎も角、アンの顔を見たので一安心しました。
ケージの中のアン


右手に点滴のチューブを着けているので抱いてやることもできない

もう少しの辛抱だからね

後追いしてなくアンの声に後ろ髪を引かれる思いで病院を後にした。
そこから仕事に行くジイジと別れて電車で家に帰る。
家の近く、良く晴れて青い空に白い雲がぽっかり、ぽかり。田んぼはひこばえが生えて良い景色。我が家は此処を少し登ったところ。



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