今日は夏日?

ニュースで、今日は夏日のところがあったそうな。確かに今日は、庭掃除は暑かったが夏日とは。
桜も東京の方でも咲いた所があるらしい。うちは姫りんごの花も咲いている。本当に天候がおかしい。
十津川の方の堰止湖も水が流れ出て所々で崖が崩れ落ちたりしていたが、何処とも大した被害にならなくて良かった。
先日、3月11日の色々な問題点の総括をNHKでしていたが、改めて見ると本当に自然の力の恐ろしさを感じた。大きな災害に直面した時、人がどう動くかの検証など興味深かった。
人は先入観に捕われ、また多く集まることに安心し
少数の意見に動かない。等など。
また東京の帰宅難民のこと、どうゆう動きで団子状態になるか?などもシュミレーションしていた。
それで、災害時は無理に帰宅しないという結論だったが、「何故、歩いてでも変えるのか?」という質問に多くの人は「家族がどうなっているか、心配」と答えた。都会に居る人は大方「一家の大黒柱」で家や子供が心配なのは当たり前だ。
この災害によって色々な取り組みを始めている町や
学校、保育所の紹介もあった。
無事確認をツイッターで親に知らせるなどの取り組みや、学校の登下校時は数箇所の避難する公園を指定して児童は其処に集まる。周りの大人で決められた人たちもその公園にいって児童の安全を守る。
そうゆう取り決めがきちんとあれば、随分違うと思われた。
ただ3月11日のような想定外の時はどうなるのかは分からない。
ただ、広範囲の災害時には、家族が集まる場所を順位をつけて決めておく位は大人ばかりの家族でも最低限必要ではないかと思った。
最後に、1日、2日でも社員の食料、毛布等の備蓄を会社がしているかという問題は殆どクリア出来ていない企業が殆どであるなか、今回それをクリアしていた企業として「東京ディズニーランド」が紹介されていた。その時、ランド内に居た人たちは結局2日間とどまって食料も寝る所も提供されたという。災害に備えありの優良な企業として印象に残った。

さて、我が家のモモとフィガロは、もう殆ど寝ています。ベッドもそれぞれのベッドで。というより、フィガロがもう猫団子はうっとうしいようで自分のベッドも頭を奥にして顔を見せません。寂しいというか哀しいというか。一日でも長く生きて欲しいとせっせと、薬を飲ませたり、トイレに連れて行ったり、水を飲ませたり、散歩に連れて行ったりしていますが、ただ彼の苦しみを長引かせているだけではないかとの葛藤の日々を送っています。フィガロの体重現在3.3k、痩せて抱くと背骨がのこぎりのように手に当たって痛々しい。筋肉むきむきマンだったのに。

モモは、お腹の傷もすっかり治って、おしっこが溜まると後ろ足の付け根が小さいウインナー状にふくれますが、痛いとかは無いようでお薬もなく穏やかで居てくれ、撫でたり顔を寄せると「ゴロゴロ」言ってくれるのに癒されます。モモの体重、本日2.8k。やっぱり痩せましたが、骨細なので身体は柔らかくて骨が当たるなく、しなやかです。