村祭り

今日10日は村の神社のお祭り。朝から色々神事があって、お昼過ぎに子供神輿が神社を出発、村中を回る。うちの班は一番に回ってくるので一時前にやってくる。家の前にジュースや、お茶、お菓子などを用意して接待しご祝儀を神輿の笹につける。
今年は、去年より子供や若い衆が増えている。村人の老齢化や不景気などで若い人がかえってきているみたいだ。村が若返るのは良い事だと思う。
神輿を見送って立ち話の中で「私達も温泉にでも行こう」という話が持ち上がり、都合の良い人でつぶろ湖温泉に出かけることになった。以前は一年に一度どこかへ出かけて親睦会をしていたのが、ここ数年途絶えている。思い立ったが吉日と話がまとまり当番さんが予約を取ってくれることになり4時出発と決まった。結局急なことで参加は5軒、2台の車に分乗してつぶろ湖温泉に出かけた。連休の最終日とあって、駐車場もいっぱいの盛況だった。つぶろ湖は人口湖で、バス釣りの人には有名のようで、長男がちょくちょく釣りに来ていた。越してきた頃に母と姑も元気で一緒に来たこともあり、川のせせらぎが聞こえる露天風呂もあり鄙びた風情がめずらしく、母達も喜んでいたことなどが思い出される。これも鄙びたお料理を頂いて温泉にも入って話も弾みこんな交流もたまには良いことだなどと話し、無事交流会は終わった。