旅行を終えて思ったこと


今回の旅行は孫息子の小学校卒業旅行だったのだけど、孫達の成長と私の老いが反比例しているなぁ。
実は、万座毛に行った時石畳が坂になっているところで、転びかけて足首をひねってしまったのだ。
それから、娘が必ず腕をとって歩き、孫が荷物をみんな持ってくれるようになった。足は幸い大したことがなくて翌日は痛みもとれたのだけれど、自分が思っているよりずっと身体がどんくさくなっている。
と、こんなことを言いたかったわけではなくて娘夫婦が子供達に戦争の記憶を知ってもらうために、この数年、広島、呉、沖縄と旅行に連れ出している。そして、私は矢張り最後に長崎に孫達を連れて行きたい。実家のお墓も見せたい。でも、長崎に行くなら原爆祈念日の町中の熱い思いに燃えている日を体験して貰いたいと思っている。でもこの旅行で考えた。急がねば。これは、急がないといけない!!
一度、娘と話し合ってみよう。