音楽会

yosinonosato2011-01-31

昨日は次女と「及川浩次 ショパンの旅2010」を聞きに西宮の芸術文化センターに行った。2時からなので10時半に家を出て三番街で昼食を済ませてちょうど15分前に到着した。

プログラム、一番が「英雄ポロネーズ」、出だしを聞いたとたん、なんか変な感じがした。調律の失敗?
とても違和感を覚えた。違う音がまじっているような? その感じはずっと終わりまで続いて、折角のショパンプログラムなのに楽しめなかった。
帰りに娘も同じことを感じたみたいだったので私だけの独りよがりではなかったと知った。
娘は去年はショパンイヤーでいろんな人がショパンプログラムを弾いて、及川氏も独自色を模索中で未だ完成していないのでは?と言っていた。
それに観客も中高年が多く風邪も流行っているせいか、咳をする音が多く、「えっ」というところで「ゴホン」というので集中しにくかった所はお気の毒だった。