8/7 発表会


7日、土曜日は「コスモス音楽教室」の第11回発表会が橿原文化会館小ホールで行われた。
姫路の長女一家が早朝に出て、朝の八時頃に着くというので7時半に起きて先にご飯を食べる。ひょっとすると昼食は出番が終わってからになるので、いつもよりしっかりと食べる。コタロウを連れて来るというので我が家の猫達にも朝食をやる。きっとフィガロは家出状態になると思うので缶ずめを多くして沢山食べるようにする。そうこうしている内に姫路一行のご到着。コタロウを見たフィガロは早速逃げ出してしまった。どうして、大きいなりしてアカンタレなんだろう?ご飯の支度をして皆が食べているうちに一応発声練習。着替えてお化粧をしてゆっくりコタロウをかまう暇もなく、次女の婿殿が迎えに来てくれて出発。今回初めての家に猫達だけ置いて出るのも心配ということでモエ、シュン、パパはお留守番。
会館について、直ぐに舞台で簡単にリハーサル。次女の髪を結ったり、着替えたりしているうちに1時となり始まった。私は一部で出番が終わってしまうので昼食はあとから食べる事にした。今年はいつもする町営会館が町の催しと重なって使えなかったので橿原にしたのだが、子供達の合奏は「八木節」で浴衣で、シニアのベルもお揃いの衣装にしたので着替えも2度しなければいけないのに慣れない楽屋でそのうえ狭くてたいへん!!
私の演目は「カロミオベン」とフィガロの結婚から「恋とはどんなものかしら?」の2曲。70歳を超えて声も張りがなくなってきた。いつまで歌えるか分からないが娘の発表会に出してもらえる間は歌おうと思っている。幼児さんのベルに続いてシニアのベル、モーツアルトの「アイネクライネナハトムジーク」ちょっと間違えたがまあまあの出来かな。小学生の合奏「八木節」は楽しみにしていたので、慌てて客席へ。男の子はジンベさん、女の子は浴衣で可愛い。演奏もなかなか上手だった。2部は、中高生、大人の人達のピアノの連弾やソロで今年はソロはショパンの生誕記念にちなんでショパンで揃えたので聞き応えもあって良かった。最後にゲストの友人と次女の連弾、全員で「有難う」を合唱して終了した。
娘の教室は3才〜70才と年齢の幅も大きく、ピアノだけでなく連弾、ベル、合奏、独唱と色々バラエティーに富んで楽しいが指導の方も「一人でようやる!!」と我が娘ながら感心する。まぁ、婿殿は運転手や雑用に、姉はアナウンスと雑用、私は側でうろうろと家族は協力しているとは言え、よく頑張った!!!
終わって写真撮影、記念品を渡し、片付けして帰って着替えてみんなで焼肉を食べに行った。お腹いっぱい食べて帰ってひとしきりコタロウと遊んで次女夫婦は帰った。本当にお疲れさん!!!