いずみホール20周年ガラコンサート

yosinonosato2010-04-10

いずみホール開館20周年記念のガラ・コンサートにいった。いずみホールは開館したばかりの頃、1,2度行ったことがあるけれど、久しぶりに行ったら,こんなにこじんまりしたホールだったかと思ったが、2階はバルコニー席のみで天井からのシャンデリアも美しくサロンのような、クラシックに相応しい格式高いホールだった。     
                                 珍しい色の八重桜

プログラムは
第一部
パイプオルガン 「トッカータとフーガ」   土屋薫 
雅楽とオーケストラのコラボ  3曲     東儀秀樹  関西フィル
第二部
チャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番   小山実稚恵 関西フィル
第三部
シュトラウス「こうもり」より
      序曲  夜会は招く  侯爵様、貴方のようなお方は   幸田浩子     関西二期会合唱団
レハール「メリーウイドー」より                 関西フィル 指揮 飯森範親
      ワルツ ヴィリアの歌
シュトラウス  ピチカートポルカ  春の声  こうもりより シャンパポルカ
司会 朝岡聡
一番聞きたかったのは、小山さんのチャイコフスキーで、一度小山さんのコンサートに行きたいと思いながら果たせなかったのでとても感激した。
東儀さんの自作の曲「大河悠久」という曲も広々としたアジアの高原を流れる河から吹いてくる風を感じられるような曲でとても良かった。
第三部は、とても楽しく幸田さんのコロラツゥラソプラノが綺麗だった。
3時から始まって終わったのは6時だった。終わって川向こうの大阪城公園を見れば花見の宴会にまさに突入する人でいっぱいで、私もしばし花見をしてから帰った。今日は暖かくて夜桜もいい感じだろう。それにしても今年はあちこちと沢山花見をした。