盆参り

昨夜の月

今日は藤井寺にお盆のお参りに行った。
妙心寺菩提寺なので京都から和尚さんが来てくださるのだがお盆に入ってしまうと忙しいので遠いうちはいつも8月に入ると直ぐにお盆のお経を上げに来られる。
10時にとの事で8時過ぎに家を出る。
お経は般若信教ともう一つとお盆のお経は短いのだがわざわざ京都からご苦労様です。
話好きの和尚様で読経が済んでからお昼を食べながら暫らくおしゃべりして帰られた。
姑と先代の和尚様はいとこにあたるので遠くても律儀に来てくださるのだろう。


今日は広島の64回目の原爆平和祈念日であった。
今年は姫路の孫達が5年生と6年生になったので、広島に連れて行くと長女が言っている。
丁度いい時期だと思う。
素直な気持ちでなにかを感じてくれれば良いと思う。
被爆者の原爆症認定の訴訟中の人は全員認めると麻生総理が決断したというニュースがあった。
母も肝臓癌で申請したが認められなかった。
何故もっと早くという感は否めない。
訴訟する元気も無い人は見捨てられるのか?
それとも、もう被爆者も残り少なくなって国も面倒だからか?それとも選挙前のパホーマンスか?
このところ、北朝鮮が原爆実験をしたりして日本の核3原則も怪しくなりつつある。
核を保有すれば、世界に大きな態度で物申すことが出来るのか?
しかし、持てば使ってみたくなるのが戦争好きの男達ではないのか?
孫達の世が平和であることを祈って止まない。