猫のしっぽ

今日「ポチタマ」を見ていたら猫の短い尾のルーツは長崎であるというレポートをしていた。
うちの母猫のモモはすんなりしなやかな長い尾っぽで触ってみるとスーッと根元から細くなっていて途中に節も無い優雅なしっぽである。

一方、息子のフィガロはポンポンをくっつけたような短い尾で触ってみると短い尾がクルリと巻いたようになっている。見た目はただ単にプツンと切ったように見えるけれどちゃんと骨がある。

長崎の短尾の猫は尾の長さは様々だけれど巻いているのが特徴だそうだ。
この短い尾を持つ猫は東南アジアがルーツで長崎に持ち込まれたのだろうということだった。
以前何かで尾の短い猫は両親とも短い尾で無いと生まれないと読んだ記憶があるが、フィガロは我が家で生まれた正真正銘モモの子である。3匹生まれた内一匹はモモと同じ長い尾、もう一匹は少し短いけど中長の尾、ぼんぼりはフィガロだけだった。
他の2匹は娘のお友達に貰われていきしっぽの短いフィガロが残った。
初めからフィガロが残ればいいなと思っていたので縁が有ったのだと思う。
で、今夜はルーツが長崎と知って尚のこと故郷も同じかと尚更可愛く思った次第である。

全く関係ないけれど今年全くのダメ虎のタイガースが横浜に3連勝、今日巨人に勝って4連勝である。
めでたい!!
目出たいといえば、関学が70年振りに甲子園出場が決まったそうな。
うちは連れ合いが関学出身なので関学と言えば親戚のような気分。
70年といえば私が生まれた頃、まだその頃の方たちも健在でいられよう。
嬉しいことだろうな。頑張れ!!