手術

延び延びにになっていたおばぁちゃんの手術が昨日行われた。
高齢なのでお医者様も慎重になって遅れていたのだけれど家族としては入院が長引いて呆けてしまわないかという方が心配だった。
去年の入院(圧迫骨折)の時、入院して5日目辺りに急におかしくなって、その時は寝ているより治療法はないとのことでお医者様の勧めもあり直ぐに退院して事なきを得たのだったが、今回は手術をしなければ治らないのでなるべく早く手術して早く自宅に連れ帰りたいと思っていた。
たっと手術が出来て、本人も元気だったのでほっとした次第。
私は昨日は喉がちょっとむずむずしたので、風邪だったらいけないと思い行かなかった。
一人部屋に移り夫が付き添いで泊まった。
それで今日風邪でもないみたいなので、昼間病院に行くとグーグー寝ていた。
3時におやつを食べさせることになっているので起こすも起きない。
看護婦さんに聞くと今日は朝からそんなでご飯もあんまり食べていないとの事。
兄嫁も来てほっぺをピシャピシャ叩いて起こしコーヒー味の栄養ドリンクがおやつに出ているのを飲ましスポンジ菓子を少々と半分寝ながら食べた。
夕方までいたが、一度もはっきりと起きなかった。担当のお医者様が見えて「疲れてはるんでしょう」と訳のわからんコメントだった。
夫は今夜も泊まるので電車で帰った。きっと元が元気な姑のことだから今度行ったらニコニコしていることだろう。