西武ライオンズ 日本一

3勝3敗で迎えた日本シリーズ、ライオンズが競り勝って日本一となった。やったね!!
若い力が一丸となって見事な最終戦だった。このシリーズはタイガースが出ていないとあって、試合を楽しんでみることが出来た。といっても、モチロン応援していたのはライオンズ。じつは、西鉄時代から、パリーグではライオンズを応援していた。「神様!仏様!稲尾様!!」の時代からである。理由は九州の球団だから。 あの時、まだOLであの最終戦の日、棚おろしで仕事中ラジオを聞きながら興奮したものだった。
打者も高倉、豊田、中西の野武士のような選手がいて頼もしかったものだった。
今回の若い選手の爽やかな野球とはちょっと違っていたけれど、面白かった。
渡辺監督も投手時代から贔屓にしていたので、一年目で日本一になられて本当に良かったねと思った。
今年はオリックスも大石さんが途中から監督になられてビリかビリ2かという位置から優勝を争う位置まで伸ばして、プロの集団でも監督が変わればあんなに選手も変われるのかと驚いた。
近鉄藤井寺に住んでいた頃、球団の宿舎が近くにあり、選手を見かけることも多かったので自然と親しみを持って応援するようになっていた。オリックスになった時なんか、しらけてしまっていたがまた大石さんを応援したいと思う。 でパリーグはここっというわけではなく、まぁ好きという球団が多いので困る。
日ハムは梨田さんだし、ライオンズ、オリックス楽天野村さんも阪神時代はあまり好きではなかったけれど、今は面白いし、ロッテはパリーグが出来た時、毎日オリオンズができ、阪神から3番の別当初め主力球の選手をごっそり引き抜いたので嫌いだったが、もう名前もすっかり変わってしまいバレンタイン監督が好きだからこれも好きの範疇。ま、仕方が無いので野球を楽しみましょう。