快挙!!ノーベル物理学賞またまた化学賞

秋明菊

最近の暗いニュースを吹き飛ばす嬉しいニュースが日本の物理学の学者の先生3人同時受賞のニュースだ。
南部陽一郎先生、益川敏英先生、小林誠先生のお3方だ。
受賞の研究の内容はニュースを読んでも良く分からないけれど、日本人として誇らしい気持ちだ。
夕方のニュースに益川先生が出ていらして先生に当たる南部先生との同時受賞を大変喜んでいらした。
京都産業大学での講義も楽しそうだった。小林先生の母校の高校の生徒も誇らしげだった。
わが母校も福井謙一先生が卒業生である。
7時のニュースを見ていたらノーベル化学賞も日本人化学者の受賞が決まったとのニュース、下村修先生だ。これは、物理よりは良く分かってクラゲから人間の体に役立つ緑色の蛋白質を発見されたのだそうだ。
その4方の先生のうち、お二人がアメリカで研究を続けられているのは残念なことだと思う。
政治家ももっと学問や研究にも予算を組んで日本の研究者のかたの環境を整えて人的財産を大切にすることを考えて欲しいと思う。