「JAZZ 6 PIANOS 2008」in FESTIVAL 

今日は、次女と「6人のピアニストによるジャズピアノコンサート」をフェスティバルホールに聴きに行った。
佐山雅弘小原孝国府弘子、塩屋哲、島健山下洋輔というメンバーである。
次女に誘われ「うん、行く、行く」と軽く答えていたけれど内容はあまり知らなかった。次女は2005年に始まった時から聴きに行きたくて去年は浜松であったので今年は浜松まで行こうと思っていたらしいが今年大阪でも開催されたので、喜んでチケットを申し込んだらしい。
ひとことで言えば素晴らしかった。久しぶりに凄く興奮した。
先ずは6台で軽くご挨拶。それから1台のピアノを使って6人がそれぞれのお気に入りを演奏。同じピアノを演奏相手も弾く人によってこんなに音色が違うのかと吃驚した!!
次は「TAKE FIVE」を6人で楽しく。
次はラヴェルの「ボレロ」6台のグランドピアノ奏でる音の、ささやき、追いかけあい、絡み合い、高めあい、伯仲し、オーケストラの演奏を聴いているようだった。此処で、インタミ。
2部はデュオ小原と国府で3曲「CANAL STREET BLUES」「GYPSY BAROQUE」「ねこのブギウギナイト」二人で楽しく軽妙に!!最後の曲はつまり「ネコ、ふんじゃった」
つぎはクァルテットで島、山下、佐山、塩屋で「Dr KANZO」これは、息を詰めてつっこむように。
最後は6人で「Rrhapsody in Blue」これは圧巻だった。6台のピアノでフルオーケストラにも負けない華麗な力の入った演奏で終わったときは、思わず立ち上がっていた。
帰りに娘に「誘ってくれてありがとう!!」と素直に言っていた。