メタボ検診

健康保険から「メタボ検診を受けてください」と用紙がきたので夫婦二人で掛かりつけの病院まで行く。身長、体重とお腹周りを測ってもらう。身長は前より1.5センチ縮んでいた。検尿と採血ををして先生の問診。「異常なし」の範囲とのこと。尿と血液の結果は一週間後に聞きに来て下さいとのことだった。この検査は半強制的なものらしい。検査を受けないと保険料が高くなることがありますとあった。確かにこの年令になればメタボの人は若い時より増えてくるのは解る。けれどもこの頃の政策は何だかあまりにも個人の生活まで管理しようとしているように思う。政策でもとても短絡的で困ったことが起こると直ぐ今便利なように決めてしまっている。政策が付け焼き刃みたいで、未来の日本の為にもっと別の方法があるのではないか?という視点が感じられない。総理大臣始め政治家は外国に良いお顔をすることばかり考えているみたいで国民のための政治をしているとは思えない。教育のことにしてもあんなに教育方針がくるくる変わっては現場の先生もお気の毒だが子供達はお気の毒では済まされないと思う。宙に浮いた年金でも無駄なお金を使って何も解決していないのではないか?責任は誰にあるのか?本当に、考えれば考えるほど腹が立ってくる。