おばぁちゃんの介護

藤井寺の公園の藤

兄嫁が29〜30日と旅行に出かけるので28日の夜から梅が園に出かけた。連れ合いが休みだったので夕食を済ましお風呂も入っておそおそに出かけた。おばぁちゃんは以前傷めた背骨の圧迫骨折の直ぐ上を又尻餅をついて骨折してしまい、介護用ベッドを借りて寝ている。電動で起こせるのだけれど、ベッドの折れ目が丁度お尻のところにこないととても痛がる。丁度はまって具合良く起こせると半日でも座っていられる。座っているとご飯も自分で食べるし新聞を読んだりも出来るが寝たままだと横向きになるのも痛がるのでご飯も食べさせないといけない。ただ、だんだんずってくるので一度ずってしまうと私一人では姿勢を変えることが出来ない。だから、朝は調子よく座っていられても午後からは仰向けになったきりになってしまう。母を介護してから10年経って私自身が腰が頼りなくなっているので大変だ。成るべく起こしてご飯は自分で食べたり、テレビを見たり、新聞を読んだりすることで脳を活性化させたほうが良いと思うし、介護保険をもっと活用するようにしたら良いと思うのだけど他人に身体の世話をして貰うことに抵抗があるようだ。気持ちは分かるので、強くは言えない。