グレンミラー物語

今年はじめて咲いたホテイアオイの花

昨日は連れ合いが休みだったので、午後から図書館に行った。2週間で5冊借ることができるので、定期的に借りて最近は本は滅多に買わない。読みたい本があれば希望を聞いて購入してくれるし本箱もいっぱいなので増やしたくないし有難い。今回は朝日新聞の書評にあったもの
  ☆ 富士日記 上            武田百合子
  ☆ ビタミンF             重松清
  ☆ 思いわずらうことなく愉しく生きよ  江国香織

題に惹かれて
  ☆ 明日のブルドッグ          高橋三千綱
あと、暮らしの手帳を借りた。題に惹かれてというのはどうも犬とか猫とかが題名に入っていると借りてしまう。 パラパラっと目を通して借りてくる事が多いので当たり外れも多い。今回はどうかな? 帰りにスーパーに買い物に寄ったら古い映画のDVDを500円で売っていた。つい二人でみていたら、「グレンミラー物語」と「ファンタジア」が目に留まり借りるのとあまり変わらへんと買ってしまった。夜早速「グレンミラー」を見た。若いとき、映画は良く見た。ロードショウだけでなく、2本立て3本立てと安くなっていくのを気に入った映画は何度でも見に行ったものだ。それで「グレンミラー」は20回くらい見たと思う。「ファンタジア」はロードショーの間に3回、南街劇場で見た。どちらも、ビデオでも見ているのだけど、また見てみてやっぱり昔の映画はいいなぁ。しみじみとした人間ドラマが見ていて心やすまる。愉しいし暖かいし音楽は良いし。近頃のドンドンバリバリより。最後はやっぱり泣いてしまった。「ファンタジア」は孫達が来たら一緒に見よう。