オペラ座の怪人

14日は娘達と劇団四季の「オペラ座の怪人」を観に行った。台風が来ているので心配していたが大した雨でもなく、長女と阪神で待ち合わせ「美美卯」で昼食を済ませ四季劇場へ。
感想は、期待したほどではなかったかな。音楽はオペラ風、ダンスはバレーなので、といってもクラシックのオペラに比べてどうかな?科白の部分になるレスタティーボの部分がはっきりしないので劇として成り立っていないし役者さんの好みもあるだろうけれど主演のプリマが私の好みでなかった。この前京都劇場で見た「クレージー・フォー・ユー」はジャズダンスが素晴らしかった。科白はせりふで言葉でちゃんと言ったし「アリア」は歌で分りやすかった。いくら筋は知っているといっても何を言っているかはっきりしないのではちょっとおかしい。だから、演者の力不足なのかと思った。これなら、「魔笛」(今夏、兵庫芸術文化センターである)の方が良かったかな?帰りは皆主婦(私を除く)なので夜のものを買って速攻帰った。私は疲れたのでお弁当を買って帰った。

昨夜、大型台風が未明に関西を通過するというので、お水を汲み置きしたり懐中電灯を用意したり、お風呂の水も最悪の場合のトイレ用にと抜かずに置いたりしたが幸いにも何事も無く通
過したようで雨は降っていたが何事も無かった。テレビで見ると被害のあった所は大変で、このところ雨続きで土砂崩れとかあったところにまた、台風で本当にお気の毒だ。雨が止んで庭に出てみると今年初めての桔梗が一輪咲いていたので切って床の間に活けた。