荒牧バラ公園

昨日は、姑の「母の日」ということで、伊丹の荒牧バラ公園へ出かけた。お花が好きなのだが奈良のお花の寺は殆どが石段で車椅子ではいけない。毎年頭を痛めるが今年は丁度テレビでやっていて綺麗だったのでネットで調べて車椅子でも大丈夫みたいなので此処に決めた。以前はプレゼントをしていたのだが、足が悪くなってからどこかへ連れて行ってということなので毎年、「母の日」と｢敬老の日」に出かけることになっている。余り長時間だと疲れるので、１１時位に迎えに行って兄嫁と４人で出かける。お昼を西宮の｢神戸屋レストラン」で食べてから、バラ園のほうに行く事にする。神戸やレストランには、私は初めて行ったが連れあいが関学時代に来た事があるというので連れてきてくれた。パンやさんなのでパンが焼ける度に持ってきてくれてそれがまた美味しい。サンマルクと似ているがこちらの方が古いのだそうだ。前菜の｢エビのにんにくオリーブオイル煮」が小さな土鍋にふつふつとオイルがたぎっていて口の中を火傷してしまった。主菜の「春野菜と鯛のソテー、ひれ肉のピカタ」もなかなか美味しかった。ゆっくり食事を楽しんでバラ園へとむかう。荒牧公園は伊丹市営の公園で広い園内を上手にスロープを作って見やすい設計になっている。バラの種類も多く今が盛りでとても綺麗だ。車椅子の方も多くいらしていた。これだけのバラ園を維持するのは大変だと思うが伊丹市は文化度の高い地域だというのもうなずける。無料でこんな綺麗なバラ園をいつも楽しめると言うのは贅沢だなぁ。駐車場や、園内の手入れやをなさっている方達はボランティアなのだろうか？おばぁちゃんも大満足だった。帰りに藤井寺のジャスコに寄っておばぁちゃんの座椅子をプレゼントに買って帰った。