母の日

今日は、朝から「ピーンポーン」出てみると「宅急便です」「エッ、何処から・」っと思ったら長男の所から、母の日の花かごが届いた。今年は真っ白な紫陽花でとても綺麗。「ホージィブーケ・グレイスと言う名前でガクアジサイの八重咲き」という札がついている。いつも長男の所はお花を贈ってくれるのだが、今年はお父さんが具合が悪くて嫁もずっと看病に行っていたから、思いがけなかった。忙しい合間に予約しておいてくれたのだろうと嬉しい。そのお父さんは昨日亡くなられ、明日お葬式だ。嫁はお母さんも10年前に亡くしている。親に縁のうすい娘で、孫のユカも一人っ子のうえに祖父母といえば私達しかなく長女の所の孫達に比べていじらしく、なるべく遊びに行く時など誘うようにしている。お昼前にうさこが来てくれてアルルに行きケンサン待ち合わせ映画「バビル」を見に行った。映画の感想は、余りピンとこなかった。感動もないし楽しくもないし監督の意図も伝わりずらい。結局は、銃の脅威というか、1丁の銃で巻き起こされる悲劇を描いているのだろうけど、独りよがりに終わってしまっているように思った。夜は、母の日という事でお寿司をご馳走してもらった。「大起水産」という魚屋さんがやっているお店で回転寿司なのだけれどお魚が新しく、種類も多くて美味しい。目の前で握っているので好きなものを注文するとすぐ出てくるし、ひらあじ、金目鯛、うに、いさき、のどくろなどとても美味しかった。ご馳走様でした。