親子で歌いつごう日本の歌百選

昨日は、藤井寺の銀行に用事があって出かけた。
ついでに、実家にも寄ってみた。人の住まない家は本当に荒れ果てるというが、見るたび荒れている。家の中もなにか、動物の入った気配が感じられる。どこかに入る隙間があるのだろう。以前は時々泊まったりもしていたのだが、もう、泊まる気になれない。もの哀しくて、よく眠れない。
家の中は母が生きていた時のままなのだけれど。弟が整理しながら片付けるからと言ってから未だにそのままだ。暇になるのは、いつのことやら。実家は昔長崎奉行所の役人だったので、訳のわからない古書やガラクタがある。明治になるまでは、裕福でお寺や、京都の公家さんに寄進したりしていたらしいが幕府の崩壊で、職を失い売り食い生活になり骨董も良いものはみんな売ってしまったらしい。それでも弟は一応跡取りとして残すものを整理したいらしい。この間も要るものだけでも早くしないとみんな駄目になるよと言っておいたのだけど。漆器などは、乾燥して割れてきている。


話は変わって、テレビで「親子で歌いつごう日本の歌百選」が選出されコンサートも開かれたとあったので、どんなものが選ばれているのかパソコンで調べてみた。どうゆう基準で選ばれたのか知らないが、古謡あり、スマップありなのだが、全体的には古い童謡主体で、私としてはちょっと不満の残る選曲だった。けれど、その101曲全部歌えた。どうだ!!ってかんじ?それがどうしたと言う話も有るけれど。興味のある方は下記にアクセスして、日本の歌百選をクリックすると、歌詞と共に旋律が流れるよ。貴方は何曲知っているかな?

http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/00_songs.html