一万人の第九

２日は朝から家を出て長女と待ち合わせ、次女のゴスペルのコンサートが
谷町４丁目の教会であるので聴きに行く。教会でのクリスマスコンサートで、
雰囲気もあってなかなか良かった。指揮の先生がゴスペルの解説をされ、
みんなで楽しくというのがゴスペルで静かに聴く必要は無く手拍子でも足拍子
でも、知ってる曲はいっしょに歌ってもかまわないと言われたので長女と
一緒に歌いまくる。終わってからタクシーで京橋へ。
今日のリハーサルが夕方からで本番は朝９時集合なので３人で泊まることに
したのだ。前日から本番までの間、長いようであっという間だった。
お盆過ぎから練習に入った「一万人の第九」が終わった。
今回は娘二人と一緒に参加した私にとって意義深い第九だった。
練習日も三人で会っては食事したりお喋りしたりショッピングしたり
して、楽しかった。有本先生のレッスンは良く分かって面白く
レッスンの日が待たれる４ヶ月だった。
２８日に佐渡先生のレッスンがあって５日後に本番とあわただしかった。
今回のゲストは元ちとせさんだったが以前のようにコーラスとからむ
シーンは無くて物足りない気がした。佐渡先生もお忙しいからか以前より
テンションが低かったが、流石プロ！！本番では見事に盛り上げて下さった。
もう一人のゲスト優香がとても可愛かった。細くてリカチャン人形みたい。
特別ゲストにざこばさんと八方さんが来たがざこばさんのまんまのトークが
面白かった。ペンライトを振りながら蛍の光を歌っていると今年ももう終わり
という気がしてきた。今年の参加の最高齢は、９５歳の方で最年少は７歳と
いうことだったが、９５歳の方の参加は素晴らしいとおもう。
今回階段で足を滑らして転ぶ事故が何件かあったが、一万人の第九を愛して参加し
続けている方達の年齢が段々上がってきていると思われるのである年齢から
上の方は座席を下の方に用意するとかの措置がとられると良いとおもった。

帰りは婿殿が橿原神宮まで迎えに来てくれて、フレンチをご馳走してくれた。
はじめてのお店だったが、とても美味しかった。

　　メニュー　　　
　　　　　　　前菜　　有機野菜とスモークサーモンのサラダ
　　　　　　　スープ　かぶとブロッコリーのポタージュ
　　　　　　　魚料理　天然鱸と牡蠣とムール貝のフライ
　　　　　　　肉料理　鴨のソテー
　　　　　　　パン
　　　　　　　デザート　紅茶のプリン、カラメルのアイス
　　　　　　　　　　　　アールグレイのアイスの盛り合わせ
　　　　　　　お茶　　　初摘み紅茶をストレートで

お料理の量もたっぷりで、お野菜もたっぷり、大満足のディナーだった。
ご馳走様でした。