甘樫の丘

よそ行きのレオン

今日はお天気も良いというので、次女とレオンを連れて甘樫の丘に行った。
3連休の初日とあって、かなりの人出、といってもしれてるか?
レオンは新調の洋服を着せてもらって行き交う人の注目を浴びていた。
丘に登ると暑いくらい。頂上付近で、3Dのメガネで景色を見る体験コーナー
を何処かの大学がやっていた。レオンを連れているのでパス。
周りの休耕田を利用したコスモス畑が満開で綺麗だった。
お昼は、犬の同伴可能になった、「パスタフローラ」でランチして、コンビニ
でソフトクリームを食べる。中々美味しかった。
レオンを家に置いて、ライフで買い物をして送ってもらった。


夜のテレビでモーツアルトの「生誕250年目の真実」を見る。
大体知ったような内容だったが、何故、モーツアルトが天才と言われるように
育ったかについて、彼の場合父と旅に出て毎日が本舞台で、皆に褒められる
毎日であり、褒められるとドーパミンが出て脳が活性化し、また旅の毎日で
環境の変化に脳は適応しようとして、脳が活性化する。そういう環境が
天才を育てたのだろうと言う説がなるほどと感じた。それにしても6歳で
作曲を始めて36歳で亡くなるまでの30年間に800曲の作曲をしたとは
凄いことだ。モーツアルトの曲は軽快なリズムの曲が多いがあれはずっと
馬車の旅をしていて、馬車の走るリズムが身体に染み付いているせいじゃ
無いのかしら。最愛の父に「死は我々の一生の真の目標です」と書き送った
というが、若くして人生を駆け抜けた天才は自らの運命を予見していたのかも
しれない。