オレオレ詐欺の葉書版?

yosinonosato2006-09-12

へんてこな葉書が送られてきた。
以前にもきたことがあるし、つい最近知人の娘さんにも来たらしい。
所謂、貴方の未納の料金が民事訴訟になっていますというもの。
で。ネットで調べたら滋賀県が出している【アドバイス】があったので
コピーして載せてみた。

① 裁判所からの通知は「特別送達」で送られてきます。これは現金書留と同じく郵便局員が手渡ししたのち、受取り人に署名をさせるので、普通郵便とまぎれる事はありません。封書に「特別送達」という赤いスタンプも押されています。決してハガキや普通郵便で来ることはありません。

② 裁判所からの支払督促などの通知を装い、書類を偽造して送ってくるケースがありますが、本物かどうかの判断は難しいので書類にある連絡先に電話をかけず、NTTの番号案内で確認した裁判所の電話番号に連絡し、事件番号を聞くなどして本当に裁判になっているのかを確認ください。

③ 裁判所からの正式な通知なら、反論せずそのままにしておくと請求通りの判決がでるので、必ず「そんな契約していない」「身に覚えない」などの反論文書を裁判所に出すようにします。

④ 身に覚えがないのにもかかわらず、送付された請求書などに「裁判に訴える」などと記載されていても、請求してきた相手に連絡を取ると個人情報が漏れるおそれがあるので、絶対無視して連絡しないようにしましょう。

この中③の正式な通知なら、反論文書を提出するとあるのは、たとえ差出が遠い地域であっても最寄の裁判所でよく、放っておくと勝手に結審してしまい裁判所で決まってしまうと、こちらが裁判を起こしても費用もかかるし時間もかかり、払った方がましと言う微妙な金額が多いそうです。
こちらが、反論文書を出せば実態の無い請求はすぐ引っ込めるそうですが反論しないと欠席裁判のまま決まってしまうそうで、ややこしいですが、怪しいの葉書は放っておく。裁判所のからの正式な文書は身に覚えが無くとも、反論文書を出す。というのが正解だそうです。
子供が離れた所に居てこうゆう葉書がきたらあわてますよね。また、とても巧妙な文章ですから。
冷静に対処しましょう。