政府主催公的お見合いパーティ？？？

今日のハーブはタイム、何にでも使えて
オールマイティのハーブ。横はモモと
フィガロの朝一番のお仕事。

今日の「ちちんぷいぷい」で猪口少子化担当大臣が
「政府主催のお見合いパーティを主催してはどうか？」
と言ったという。
なんで、政府がネルトンパーティを開催しなくては
ならないんだろう？この人に言う事はいつも現状と
ずれてる。少子化という国の重大事をこんな頓珍漢な
人に任せておいていいの？小泉さん。出産料無料化、
児童手当ての延長も無いよりあったほうが良いかも
知れないけれど、だからって、ただやから生みましょ
とか、手当て貰えるから生みましょという考えには
ならないでしょう。
もっと根本的な、公的な安くて安全な、保育施設を
地域に作るとか、子供が欲しくて不妊治療をしている
人への支援とか、実際に、不妊治療は高くて途中で
挫折してしまう人もいるのだから、結婚を斡旋する
より今、子供を生みたい人を支援するほうが先だと
思う。　厚生省も禁煙治療を保険にするより、
不妊治療を保険扱いにする方が良いのではないか？
煙草なんて、大人が自分の責任で吸っているのだし
そんなに身体に悪いなら、売らなければいいんだし。

女性が、子供を産んでも安心して仕事が出来る環境を
例えば、企業に育児休暇の徹底と本人が希望すれば
もとの部署に復職させなければならない義務とか
企業の規模によって企業内託児施設を義務付け、
中小企業は、一定の参画金を払って公立の託児施設に
無条件で預けられるようにするとか、いくらでも
考えられると思うけどなぁ。
どうなんだろうね？