犬のしつけ教室に行く


今日は、娘のうちのミニチュアダックスのレオンがしつけ教室に行くというのでお供した。レオンは内弁慶でヤンチャで落ち着きがないというのでしつけ教室に行く事になったのだ。1時間ばかりの訓練にレオンは戸惑っていたみたいだったが、先ず今日は主人の側をおとなしく歩く練習をした。言う事を聞かないとリードをきつく引かれるので、繰り返すうちに言う事を聞くようになるとのこと。他のワンちゃんたちはもう何度目かの訓練で歩いていて向き変える練習や止まってじっと座り主人の顔を注視する練習をしていたが、よく言われる「トレーナーの言う事は聞くのだけど」という飼い主さんの愚痴が良く分かった。飼い主さんは、トレーナーの人みたいに思い切ってがんっと引っ張れないのだ。タイミングが遅れて犬のほうが何なの?と言う場合も有るし。なかなか難しいと思った。家に帰ったレオンは何時も私が行くとお部屋でボール遊びをするのだが、しつけをしている間は、ケージから出さない方が良いとのことで、出して貰えず訳を理解出来なくて私がいる間中鳴いていた。テレビなどで見る賢いワンちゃんは素晴らしいと思うが、トレナーさんはお仕事だけど、主人は家族だからある程度飼い主が勉強する必要はあるがなかなかテレビの中の犬にはなれないと思った。註=写真の一番手前がレオン