我が家の猫ー2 (萱ねずみ)

yosinonosato2006-03-17

書き込みを頂いた皆様、ご覧頂いて有難うございます。励みになります。
さて、昨日の続き。小ねずみ2匹を鳥かご(四角いタイプ)に入れて飼い始めたのだが金網の幅は1センチある無しなのに、気が付いたら脱走している。それを捜索するのが大変。何しろほんの小さな隙間にでも入り込んで壁に張り付いたりしている。そう、彼らは足に吸盤があって壁も登ることが出来るのだ。と、ある日何か小指の先くらいのものが巣の中でもぞもぞしている。んっ、何だ?赤ちゃんねずみが3匹、生まれていたのです!!てっきりオス2匹と思っていたのに。で、翌朝覗いてみると、2匹しかいない?よく見ると小さな小さな足みたいなものが転がっていた。どうもオスが食べてしまったらしい。あわてて、オスを隔離する。で、3ヶ月ほど経って春になり子供たちも大きくなってきたので暖かいある日、家から山のほうに登った所にある展望台に行って親子四匹の萱ねずみを放してあげました。 最近は、うちの隣に家が建って、犬がおり山へ行くルートがふさがれたせいか、年のせいかフィガロもあまり狩をしなくなった。それでも外が好きで寒いのに庭に出て座っている。モモは、外には出ないがテレビの動物の番組が好きで、テレビの前に張り付いて見ている。昔は上に乗って覗き込んでは手でちゃっと押さえたりしていたが薄型になって乗れないので、前に座るので困る。モモはとても猫らしい猫で呼んでも気が向かなければ来ない。フィガロは、犬みたいな猫で外に出ていても呼べば必ず帰ってくる。
だから、モモは何処にいるか直ぐ分かるように鈴付きの首輪にしている。人には愛想無しのモモだが息子には優しくて餌でも、寝る場所でも譲ってやる。モモは賢くてその時一番の良い場所を良く知っている。夏、モモのいる場所が家中で一番涼しい。2匹で一番のお前たち。長生きしてね。