早春賦

「春は名のみの風の寒さや」
という歌いだしの早春賦! 今日は朝は1センチほどの氷がメダカの鉢に張っていたが
昼間は風も無く暖かくなった。
アンをいつもの場所に連れて行って、じいじと私は散歩に。
30分ばかり歩いて、アンの所へ戻る。
ひとりで何をしているのか?ご機嫌で遊んでいた。


「帰るよ」と云ってもなかなか動かないが「じゃ、先に帰るからね」と
歩き出すとついてくる。
あちこち、よりみちしながら。


梅がもう散りかけている。


帰りかけると、だあっと走ってついてきて私が止まると
脇の山の方へ逃げる。


暫くそんなことを繰り返し
無事ご帰還、めでたし!めでたし!!