こども展

昨日、今日と一気に秋になったように涼しくなった。
そんな昨日、コタハハと天王寺大阪市立美術館に「こども展」を見に行った。天王寺公園の雑多な面影はなく広い綺麗な公園に生まれ変わっている。

展覧会を見る前におひるをとろうと美術館横のレストランへ。
此処も思い出深く、昔ヤマハの楽器部に居た私は「市の音楽団」へ楽器の部品を届けに来て良く団長さんにお昼をご馳走になった。
その時、此処で初めて「コカコーラ」なるものを飲んだ。懐かしいレストランは昔の面影そのままに在った。

店内も変わらず。私は、お弁当をコタハハは唐揚げを。

お味は、なんか懐かしい味だった。
お腹も大きくなったところで、美術館へ!

この美術展(モデルになったこどもたち)はパリで開催され約20万人を動員したという。今回、日本向けに構成されたモネ・ルノアール・ルソー・マティスピカソら、18〜20世紀に活躍した画家47人の86作品のうち、3分の2が初公開という。
此処に描かれている子供たち画家の子供や甥や姪といった子供たちで写真の無かった時代の写真ともいえる作品で代々大切に保管されてきた貴重な作品だそう。
ルノアールの「猫を抱くこども」のチラシに魅かれてやってきたけど、これは矢張り一番人気らしく、大きな看板もあった。


アンリルソーの強烈な印象の絵はピカソから絶賛されたんだって。

帰り道、公園から見えるハルカス

近鉄百貨店のモロゾフの喫茶でお茶して、オランダ土産を貰って別れた。それは、また後日。