看板犬と猫

美容院に行った。
まずは、看板犬のウメちゃん

彼女は殺処分寸前救い出された。とても賢くて人懐っこくてお客さんのアイドル。散歩に連れて行ってくれるお客さんが来ると自分で綱を咥えて持ってくる。呼べば来てくれるしとっても可愛い!!

次は、「にゃじら」

この子も小さくて痩せてお店の前までよろよろやってきて保護された。久しぶりに行ったら、このでかさ!!
目がブルーでとても美ニャンコ


このこは、にゃじらより先に保護された「わっさん」

汚れて小さいぼろ布が落ちてるのかと思ったというほど、痩せて目もぐちゃぐちゃで店の前の溝にいて、連れて行った病院の先生が「こんなに色んな病気を抱えて酷い子は初めて見た」と言われるような状態だったという。

まっさんもニャジラも病気があるので、他の猫とは隔離されていて、犬のうめちゃんがお仲間で3匹仲良くお店に出てくる。まっさんは、また目が悪くなったか、目やにが出ていた。

此処のご夫婦はお子さんが居られないので「猫や犬の為に働いてます」と言われる。
捨て猫や犬が居ると聞くとフードを持ってはしり、捕まえては避妊手術を受けさせてはる。大きい仔は手術の後、リリースすることもあるが、病気の子子猫は保護してはるので、家の中に何匹居るのか、よく知らない。
何で、こんな病気の子ばっかり来るんやろ?って首をかしげるので「猫の世界の通信網にあそこへ行けば助けて貰えるよ」と情報が流れているのと違う?というのだが、かわいそうな子を見捨てないというご夫婦のアンテナがそうさせるのだろうと思う。