無事、帰ってきました!!

20日、アムステルダムを発って、12時間今度は夜を追っかけて21日の朝、8時50分に関空に到着しました。
関空についた途端、むうっとサウナに入ったような暑さ!!
オランダは平均21〜23度位快適さで、運河が張り巡らされているのにからっとしていて今がベストシーズンだとか。 
暑い暑いとは聞いていたけど、「まぁ、吉野は夜になると山から涼しい風が吹くから大丈夫!」とか思っていたら、「今年は例年と違って、暑いで」とじいじ。

我が家に帰り着いたら、アンは庭に居た。
「アン!」と呼ぶと。「ニャニャニャ」と飛んできてちょっと不満顔。
それからは、後をついて歩き、「ホッ、忘れられてなかった!」

猫の写真をいっぱい撮ってくると勇んでいたのに、全然出会えなかったが、やっと出会えた子がこの子!!
ウイーンからの帰り道、マンションのすぐ側で子供と一緒に遊んでいる猫を発見。
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すこしずつ近くに寄ってしゃがんで。「オイで〜」と呼ぶと私の手にすりついてゴロゴロ、
ひっくり返ってお腹を撫でさせてくれた。
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まだ、6,7か月の子猫かな? 柔らかな綺麗な毛をしていた。
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抱っこしたかったけど、それは我慢。暫くその様子を見ていた兄弟が「マイコ〜」≪といったように聞こえた≫と呼んで、マイコちゃんは、自転車を追いかけて走っていった。
それからも2,3度マンションの窓から道を走っている姿を見かけた。

あと一匹、フェーン公園に散歩に行った時、お庭に居たサビちゃん。
写真を採ったら、すぐにお家へ入ってしまった。

オランダでは、ノラちゃんは見かけなかった。
犬、猫にチップをつけることが義務ではないが、推奨されていて迷子になってもすぐに直ぐに見つけることが出来る。
また、子犬や子猫をペットショップで売ることは禁止されている。

ワンチャンは、どこに行っても沢山の種類を見かけた。散歩も引き綱無しの子もいたし、バスにも普通に乗っていた。

猫を見かけなかったのは、家の構造にもよるのかと思う。マンションも多いし普通のお家でも、猫にも開けられる引き戸ではなく重いドアだから。
「マイコ」ちゃんみたいに犬のように外を駆ける猫は稀少なのだろう。