モモ、初七日

22日、旅立っていったモモに、想いの深い、優しいコメントを下さった
 みそちゃんの父さん
 きゃぴばばさん
 ハナの母ちゃんさん
 うめままさん
 にゃタローさん
 ツナまんさん
 詩音母さん
 ちびくろさん
 いつもこのブログを読んで下さっている皆様
本当にありがとうございました。
今日はモモの初七日でした。
何歳になっていても悲しいことに変わりはありませんが、それは、穏やかなしみじみとしたかなしみです。

モモは、家族が集まる22日を選んで逝ったと私も思っています。
そんな望みを叶えてもらえるモモは、みんなに愛され神様にも愛された猫だったんだろうと思います。

生後3カ月位で我が家に来て、ピピじいさんを見送り、一年後には母となりそれからずっと17年間母としてフィガロと暮らし、フィガロを送り、今年の6月にアンを迎えおばぁちゃんとして、アンを躾て我が家の猫として育てて、考えてみれば、我が家の大刀自としての責務を立派に果たした我が家の歴史の主要な登場人物(?)みたいな存在でした。

一昨日、ぶじに桜の木の下に埋葬いたしました。
真っ白な布でくるみ、うちへモモを導いた長女のバスタオルでくるんで、家族、フィガロ、アンの写真と猫の縫いぐるみ、フードを半紙で包んだものを抱き枕の下に入れお花で飾ってあげました。アンが周りを走っていました。

アンは、3日ほどモモのベッドを覗いては鳴いていましたが、やっとモモが居なくなったことを理解したようです。

家の中にぽっかり隙間ができたような寂しさがあって、写真をめくっては思い出を辿っていて、モモと一緒に私の中の感情の一部も失われたような気がしています。
それを、はっと我に返らせてくれるのは、アンです。

初七日も過ぎ少しは、かたずけないとと今日やっとクリスマスの飾りを片付けました。
また、皆様の所へお邪魔してお話したいと思っていますのでよろしくお願いします。





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