モモの旅立ち

昨夜、ニャンニャンの日、モモが静かに旅立ちました。
綺麗で賢く大人しかったモモらしい最後でした。
昨日は、奇しくも我が家族11人が、揃って食事会をしており食事が終わりモモの様子を見に行った次女が、モモの様子がおかしいというので、そのまま私の寝床に連れて行きみんなが、見守る中静かに息が止まりました。まるで、家族が揃うのをまっていたように。享年19歳6か月の大往生でした。
昨夜は、、コタハハ家族が泊まりましたので、女3人の部屋で一緒に過ごしました。アンが、モモを探して一晩中鳴いていたのがいじらしく涙がこぼれました。
もう長くはないと思っていましたが、朝のご飯も食べて、最近元気な様子だったので、年を越せるだろうと思っていましたのに、最後の力を振り絞って別れを伝えたかったのだと今になって思います。アンと最後に遊んだのも後を託していたのかと。
アンは、モモと過ごしたのは、わずか6か月で、年の差もあってあまり触れあうことも無かったのに、モモのベッドのあった場所を覗いては、探して泣いています。
アンにとっては、動かなくなったモモは、もうモモではないのでしょう。
ピピ、フィガロの傍の桜の下に、葬ります。
長い間、モモを心配して下さった方々へ、心からお礼申し上げます。





にほんブログ村 猫ブログ 子猫へ
にほんブログ村