アン 留守番中?

アンは、病院にて留守番中。ばぁばは東京へ、美術館、コンサート、食べ歩き、ショッピングの旅。
7日は、朝6時50分出発。近鉄特急で京都駅へ。京都から「のぞみ」で東京へ。

先ずは、ブリジストン美術館の「ドビュッシー 音楽と美術」を見にゆく。

ドビュッシーの手書きの楽譜に感激。その音楽のように繊細で芸術的な楽譜であった。ドビュッシーの生きた時代の絵画、音楽(古典と現代の間の微妙な時代)が良くわかる美術展であった。その後にこれも見事な常設の美術品も開催中で堪能した。
東京駅に戻って昼食、大丸の食堂街で比較的空いていた鰻屋さんへ。
とても美味しゅうございました。

折角来たのだからと東京駅の新しい駅舎を見に外へ。

ドームの中

東京駅の中を歩くだけで広くて草臥れて足が痛くなってしまう。
そこから、ホテルに行くのに地下鉄が分かりにくい。田舎者丸出し。
ホテルはサントリーホールに近い「ホテルオークラ
高い天井、広い空間のとても落ち着いたホテルで、大阪のロイヤルホテルに似た雰囲気。ロビー

夕食は中華の桃華林で季節のおすすめコース
前菜

ふかひれ

全8品、すべて美味しく頂きました。
朝早くから目いっぱい遊んで、ぐっすり。
8日は朝食は9時に予約。
お楽しみ、これを食べるためにわざわざ、外国からのお客様もいるという名物の
「フレンチトースト」 トーストというよりお菓子。ふわトロで舌がヤケドしそうに熱いのにたっぷりバタとメープルシロップをかけて頂く。至福の時間。


人気のほども分かる絶品でした。
そのあと、ホテルのアーケードで買い物。
チェックアウト後、ホテルに荷物を預けて、サントリーホールへ。
以前(建って間もない頃)来た時と周りの印象が変わっていた。高い建物が増え囲まれた中にホールはあった。
サントリーホール

カラヤン広場から見る空

先ずは、昼食をと、近くのカフェへ。若い夫婦ずれのひとが、小さな子供を連れたり犬を連れたりして、ブランチを楽しんでいる、外国へ来たかと勘違いするような店。

帰りには、もう閉まっていた。

さて、今回のメーンエベントのコンサートは桐朋学園同窓会の主催で、ほかでは考えられない豪華共演者の楽しいコンサートだった。
サントリーホール

オーケストラも他では、ソリストを務めるクラスの人たち。指揮者も14人。
小澤征爾が名誉実行委員長で、小沢氏は体調不良で指揮はなかったが、最後に挨拶された。
急いでホテルに戻り、タクシーで東京駅へ。帰り着いたのは、日付けの変わる少し前だった。めまぐるしい充実した2日間だった。





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