春の嵐

4月に入って世は春休み真っ盛りだというのに春の嵐が日本列島を吹き抜けた。あちこちで、被害や事故で死傷者が出たというニュース。どこまでもおかしい今年の天気だ。幸い、うちの辺りは小雨が降ったり止んだりして夜になって時々風の音がする位だった。
天気や気温も日替わりで、未だ冬物がなおせない。
週末は予定が詰まっているので天気が回復して暖かくなって欲しいものだけど。
元気の出るニュースと言えば、フギュアスケートの世界大会でのメダルラッシュ。 特に高橋大輔羽生結弦の銀、銅は良かった。高橋はミス無しで4回転も成功し完璧だったし、羽生の初々しさ真摯さは、彼が仙台出身で彼の思いの深さが感じられて見ている者に深い感動を与えた。
日の丸が2つ揚がっていくのを見て感動したが、ふと大阪の教師の問題が頭をよぎった。
ああいうスポーツの場で国旗、国歌に触れるのはとても誇らしいのに自分達が教える、または教えた子等を誇りに思うことが出来ない教師は自分をも否定していることだとは思わないのだろうか?
戦後、日の丸は軍国主義を思い出すと言うことで否定する人がいたのは事実だが今の戦争も知らない世代がそういう主義主張でとっている行動とは思えない。
橋本さんの言い方は過激だとは思うが、今まで見過ごしてきた教育の場がオカシイのではないかと思う。