またまた、第九

この吉野郡では、クラシックの演奏会もなく?う〜んたまに(こどもの日とかクリスマス)ファミリーコンサートみたいなのはありますが。
そこで、在住の音大の先生が「吉野にクラシックを!」という活動を思いつかれ手始めに?「第九」の演奏会をしようということになって、メンバーを募集され昨年の10月から練習が始まった。本番は5月13日である。
私は「一万人の第九」があったので年明けから参加でという了承を頂いていたのが1月は体調も良くないので2月11日に初練習に行って来た。
久しぶりの練習でとても疲れた。今回ベートーベンが演奏した頃に近い形でということで、とてもとても遅い。
最近の「第九」は私が歌い始めた頃と比べても随分テンポが速くなっている。
で、あの高い音域の曲をテンポが遅いととてもしんどいことが分った。私自身は、第九も歌いなれて随分楽に歌えるようになったと思っていたが、テンポがだんだん速くなって楽になっていたのだと判った。
でも指導の先生方は、発起人の先生が音大の自分の教え子の若い先生たちに頼んでボランティアで来て下さっているらしい。コーラスの方も男性が少ないので学生さんが応援に来るらしい。
娘も仕事柄、お手伝いをしている。
伴奏は、ドイツから先生のお友達のピアニストさんともう一人日本人の方と2台のピアノで、指揮はピアニストさんの弾き振りだということでちょっと不安。
成功しますように。それより観客が入るかなとそれも心配。
練習が終わって打ち合わせ中の先生方。本番会場はちゃんと綺麗なホールです。