明けましておめでとうございます

私の2012年は
西宮芸術センター大ホールで明けた。「ジルベスター・ガラ・コンサート」で大勢の人と」5,4,3,2,1、おめでとう!!」という風に。天井から風船がいっぱい降ってきて通路に溢れ全員の合唱で「威風堂々」を歌いお約束の「ラデッキー行進曲」でお開きとなった。
開演前

一部は
スーパーキッズオーケストラで
「G線上のアリア」
フィドルファドル」
「リバーダンス」
全国から選抜された、名前どおりホントに凄い子供たち、最年少は小3で高校生まで。
間に佐渡さんと三枝師匠で「ベルリンフィルの舞台裏」を映像を見ながらの対談。次は
桂三枝師匠が三枝として最後の舞台で夏には「分枝」を襲名される。演目は
創作落語「鯛」
休憩
「第九第4楽章」
「ドイツレクイエム」
東北大震災の被災者の方に向けたメッセージとして演奏された。
次は夏の恒例のオペラ、今年の演目「トスカ」より
「星は光ぬ」
「歌に生き、恋に生き」
その後が初めのカウントダウンとなった次第。
2009年のジルベスターに比べると演目も少なく当然時間も短かった。2009年は2010年を迎えてからも楽しい演目が続き終わったのは2時半頃だったと思うが今回はカウントダウンして12時過ぎにはお開きになってしまってちょっと期待はずれだった。
勿論、2011年は大変な年で多くの方も亡くなられたのでご冥福をお祈りする気持ちは大切だと思う。
だが、新しい年は再生の年で希望に満ちていて欲しいし明るい未来を期待したいと思って足を運んだ人も多かったはず。
祈りは祈りとして生きている者は元気に未来に向かって行ってこそ亡くなった方へのお供養になると思う。そうゆう応援歌が欲しかった。

おまけ
いつも食べものの話題が多いこのブログ
今年初めてのお題は「なか卯
コンサートが始まるのが21時30分なので困るのが食事。繁華街はデパートをはじめ6時には閉店する大晦日、間に合うように出かけるとホールの前で開場を待たねばならず、では電車に乗る前に食べて行く事にして出かけたら神宮前も軒並み休みで仕方なく空いていた「なか卯」で食べ、帰りは阿倍野から神宮までの電車が各駅停車しかなく時間がかかりお腹が空いてまた「なか卯」へ。結局「なか卯」で〆て「なか卯」で明けた私の今年の食生活の前途は?