クリスマス会 そして訃報

21日(水)は娘の音楽教室のクリスマス会だった。

今年は教室内コンクールという新しい試みで易しい曲をきちんと練習して弾くという課題で曲は「ジングルベル」「聖しこの夜」を学年の応じた編曲でというものでシニアが審査員、父兄も投票と一言感想を書くと言う趣向だった。金、銀、銅メタルはシニアの方が上手に作ってくださり、そのほかに審査員特別賞を二人選んだ。
みんなお辞儀の仕方から練習したようで上手に出来たし、易しい曲でもきちんと仕上げるのは難しいとこれは、父兄の人にも伝わったようで意義あるクリスマス会になった。演奏の他、飴のつかみ取り、ビンゴゲームなどして最後に「聖しこの夜」を歌ってプレゼントを貰ってお開きとなった。

22日はシニアのグループレッスンの今年最後の日だったが、ヤマハ時代の先輩の方の訃報が届いたのと旅行からの疲れが出たのでお休みした。
ヤマハ時代は、とても楽しい職場でみんな仲良く遠足に行ったり、夏休みは和歌山の方へ合宿に行ったりしていた。今でも毎年同窓会もあり、我が青春の華やかな1ページだ。亡くなられた先輩とは家に行き来して我が家に泊まって住吉神社のお祭りに行ったりしたこともある。美人で華やかで憧れの先輩のお一人だった。いろいろ思い出して胸が切なくなった。今年は夏に同期の仲良しが亡くなり、また先輩の訃報が届き寂しい年となった。東北の大震災、和歌山の大水害、世界各国にも自然災害があり、厳しい年であった。個人的には愛猫を2〜11月まで介護の末亡くすという悲しいこともあった。
来年は明るいニュースの多い年になるよう、祈りたいと思う。