フィガロの病院

モナルダが咲きました。和名篝火草、うちのは白と薄紫で篝火とは縁がなさそうですが、真っ赤な花もありそれでついたのだと思う。

今日は、フィガロの病院の日でした。飼い主に似て外面が良いというのか先生の前では元気、元気「こけてますか?」と言う先生に「こけるというものではなく、ぶっとんででんぐり返ってます」というのが嘘っぽいほど、元気に鳴いてフラフラもせず、「どうなってるの?」って感じ。先生は「頭の中のが大きくなっているのかもしれませんね」とはおっしゃるものの、私の危機感は全然伝わってない感じ、「もう少し、今の薬で様子を見ましょう」と。「それやったら薬だけ貰いに来てもよかったやん」と思う私でした。それでも点滴して便が柔らかくなる薬も貰って、往きも帰り鳴きっぱなしのフィガロ、お前もくたびれたろうが運転手のジィジも付き添いのバァバも疲れたぞよ!!

食欲は出てきたので、もう少し体力が戻ったら一度CTを撮ってもらってそんなに難しい病気でなかったら手術もという考えを先生にしてみたが、老齢過ぎるのでリスクが大きいと、せめて10歳位なら考えても良いですが」と言う返事。それはそうなんだけど、毎日ぶっ飛んでいるフィガロを見ているだけでつらい。