サクランボの後始末

今日で5月も終わり。降り続いた雨がやっと上がったものの五月晴れとはいかず曇り勝ち。
雨の間にバラが咲き始めた。①黄色いバラ

サクランボは見事に落ちて長雨に打たれて発酵したような臭いが漂う。

いつもなら箒で掃き寄せるだけど大方きれいになるのに、レンガにペッタリ張り付いてどうにもならない。ゴム手袋、箸、ブラシ、ちりとり、ゴミ箱を傍に置いて園芸用の椅子にかけて少しずつ取っていく。腰が痛いが今日中に片付けないと明日はまた雨の予報。発酵したサクランボに色々なものがいる。少し残った実には鳥が、落ちた実に蝶、蜂、蟻、蝿、ナメクジ、毛虫、青虫、こんなに多種類の生き物を養っているのかと驚いた。一週間も置いておいたら種だけになりそうだがそうもいかない。熟して柔らかくなった実がレンガに落ちて皮が張り付いていてなかなか取れない。ブラシで少しずつ剥がして取る。レンガとレンガの間に入ったのは箸で掻き出す。時間が掛かって5時間近く掛かってしまった。ビールの箱のゴミ箱に2杯もあった。今年は例年より豊作だったのに雨のせいで 採ったものよりゴミになったものの方が多かった。やれやれ草臥れた!!