お茶を作る

今日は、快晴で風は涼しく今年初めての5月らしい気持ちのいいお天気だった。
心配したフィガロは、私が病院で大したことがないように言われて安心したのであまり付いて歩かなくなったのが良かったのか、調子が良い。結局私がストレスを与えていたのか?
人の枕で伸びて寝ているフィガロ。枕カバーは毎日洗濯です。

ということで、成るべく手を出さずに遠くで見ているようにしている。

いつもフィガロが草を食べに行く家の前の土手にお茶の木が沢山ある。昔はここらはお茶畑だったらしい。新芽がつやつやして、前から気になっていたので新芽を摘んで、ネットで調べてお茶を作ってみた。もっと早い時期の方が良かったのか、葉が大きくて蒸して揉んでもなかなか針のようにはならなかったが、日干しが足りないみたいだったのでもう一度煎ってみたら、香りは鹿児島の祖母が作ってくれたお茶みたいな香りがした。早速入れてみると甘みはないが、青葉の香りがしてお茶独特の渋みもあってまぁまぁ後口の爽やかなお茶になった。
一応お茶らしく出来た

土手に生えてる手入れも何もしてないお茶だから旨味が薄いのは仕方が無い。来年はもう少し葉が小さい時期に作ってみよう。