一万人の第九

今年最後にして最大のイベント「一万人の第九」は5日無事に終わった。
ホテルニューオオタニ


4日は、大阪城で最後のリハーサルだった。12時に家を出て娘達二人と泊まることになっているニューオオタニにチェックイン。4時からのリハに向かう。で、行ってみると橋を渡る辺りから、もう人が多くなってホールの前は長蛇の列で結局開始は4時半を回っていた。
会場に入るまでが大変


リハーサルは、ゲストの平原綾香も来ていて「ジュピター」を合唱団と合わせる。合唱団が一緒に歌うのは「ジュピター」だけだが「ジョイフル ジョイフル」も参加して欲しいというのに佐渡さん「楽譜もないし練習もしてないし」と慌てておかしかった。「掛け声のようなものだから」と平原綾香が「こういったら、こう言って」と指導してみんな張り切って手拍子打ちながら楽しんだが、佐渡さんも豪放に見えてクラシック人間なんだ、適当には出来ないんだと思った。
リハーサルを終えて長女とホテルに帰り、チケットの抽選に外れて泊まりにだけ来た次女と落ち合い予約してあった中華料理店へ。とても美味しかった料理は写真で。この他に2品。






食事を終えて誕生日のプレゼントを買ってくれるというのでショップを見に行きぶらぶらする。一回りして疲れたので、又明日ということにして部屋に帰ってお茶を飲みながら、ぺちゃくちゃ。三人で泊まるのは久しぶりというか、たまには泊まりに来ようよと。ま、都会のホテルは大きなお風呂が無いのが玉に瑕で、順番にバスを使って就寝。

5日は9時半集合なので、7時半に起きて朝食、支度を慌しく次女と別れてホールへ。今日は予定通りにリハーサルが始まり、11時半から昼食、又リハーサル、3時から本番。6時に終了と強行スケジュールで草臥れた。もう私も今年がお仕舞いかなと思っていたが最年長は84歳、最年少が8歳とか、私もまだまだという所。長女とホテルに戻ってショップを覗いたら昨日はなかったクリスマス仕様のアクセサリーが出ていて気に入ったのがあったので買ってもらう。それから、梅田に出て「美々卯」で食事して別れた。二日間、ハードだったけれど、とても楽しかった。