おばあちゃん、入院

稲刈りが始まった

15日におばあちゃんの調子が悪いと言ってきたので見舞いに行った。
ほとんど食事を食べないし、点滴も嫌がって直ぐに自分で抜いたり腕を振り回して漏れてしまったりする。
直ぐに目をつむって声も出ないし反応が少ない。
病院にも行って血液検査をしてもらったが未だ結果は出ていないとのことだった。
そして、17日一人部屋が空いたので入院となった。
施設の方も連休に入るので連休中に急変して病院が受け入れてくれないと困ると思ったのだろう。
3ヶ月は籍を置いておくので調子が良くなったらまた受け入れると言われたので直ぐに入院となった。
そして、昨日は私が看ることになって昼から夜まで付いていた。
昨日はとても調子が良く行って「おばあちゃん、どう?」と話しかけると「ああ、来てくれたんか?」とおしゃべりもし《たこ焼き》が好きなので持って行ったのを昼食後なのに2個ほど食べてコーヒーも飲んだ。
間もなく看護師さんが「お風呂に入りましょう」と言ってきてくれたので今日は調子が良いみたいだからと入れてもらう。
髪も洗ってもらってとてもすっきりして帰ってきた。
満で97歳の年齢なので調子が日替わりなのだが、根が丈夫なんだろう。昨日の兄嫁の電話ではいつまで持つかという話だったけれどこの様子ではまだまだ大丈夫だと思った。夕食の片付けやゴミを捨てたりして、うつらうつらしてきたので「おばあちゃん、帰るね」というと「帰らんといて欲しい」と言うので「おばあちゃんが眠るまでいるからね」と手を握っていたら暫らくして眠ったのでそっと手をはずして帰った。
家に帰ったら9時過ぎだった。道中が長いのが辛いところだ。