我が家の猫

カイガラムシのお陰(?)でとってもすっきりした我が庭。それでも、気が付けばミニ盆栽のもみじが真っ赤に紅葉していた。朝晩の冷え込みが半端じゃないこの地域に来てからすっかり冷え性になってしまい特に足先が冷える。家で靴下を履くのがあまり好きでないので大阪にいた時は真冬にならないと靴下を履かなかったのに、此処ではまだ10月というのにしっかりもこもこ靴下を履いても足が冷たい。うちの猫共を見ていると冷え込む夜がはっきり分かる。フィガロは甘えん坊でいつでも私の布団の上で寝ているがモモちゃんはとっても賢いので本当に寒い時以外はやってこない。明け方モモちゃんが枕元に来て「入れて」と鳴くときは相当冷え込んでいる。うちの二匹を見ていると、メスは子育てする性であるからか、とっても賢い。状況判断ができる。夏はモモの居るところが一番涼しいし、冬は一番暖かい。孫達も小さい間はむちゃくちゃにするので、さっと隠れていたが最近は、大きくなったので無茶はしないと分かって来て隠れたりしないが、フィガロは相変わらず、ミニ家出をするので、夜中に呼び戻しに行かなければならない。もう、モモが15歳、フィガロが14歳と人間でいえば私より年上(?)というくらいなので、夜帰ってこないと心配で探しに出る。ここいらは12時ともなると何処の家も真っ暗で呼ぶことも出来ず大変でうろうろしていると向こうが見つけて出てくる。車の下が好きなのだ。ほんとに手のかかる甘えん坊だけど、それが可愛いのだから仕方が無い。いつまでも長生きしてね。