最近の新聞記事から

王子動物園にパンダの赤ちゃん誕生!!
おめでとう!!タンタン!!!
26日に王子動物園のタンタンに人工授精で赤ちゃんが誕生したというニュース。最近、私は王子動物園が大好き。大きい動物も近い目線で見られるし、これなら北海道へ行かなくてもと思うくらいだ。大きさも丁度良い大きさで疲れない。天王寺動物園も以前の展示と代わって動物の自然の生活を見られるようになっているが未だ、半分出来上がっただけだし、ちょっと広すぎて疲れる。旭山動物園の試みが全国の動物園の意識を変えて動物園が昔より生き生きとした動物を見られるようになったのはとても良いことだと思う。王子動物園のパンダも目の前で美味しそうに笹を食べる様子が見られて楽しい。今回パパとなったコウコウもとても愛想よしでコロリンと転がったり笹を両手で持って上手に食べて見せたりと可愛い。赤ちゃんが一般公開されたらまた会いに行こう。(コウコウの写真は今年5月27日に載せています)


「ギンヤンマを追った夏の日」
朝日新聞の声欄に上記の投稿が載っていた。子供の頃ギンヤンマを釣った話。懐かしい風景だ。私と同年齢の男性が夏の昼下がり竹の棒の先にメスのヤンマを糸でくくって振り回すとオスのヤンマがやってくるのを捕ったという内容で今ではヤンマの姿も見られなくなった、という内容であった。私の子供の頃は大阪市内でもヤンマの姿が見られた。今住んでいる里山には未だヤンマの姿が見られる。今夏、私は仰天のオニヤンマ(図鑑で調べたらオニヤンマだった)の姿を見たのだ。庭に出ているとオニヤンマが桜の木に止まっている。あわててカメラを取ってきて写していると飛び立ってうちのガレージの壁際を羽ばたいたかとおもったら壁に止まった。羽の先がちぎれてもう戦跡のあとも生々しく弱っているのかな?それなら木の上に休んだ方がいいだろうと近ずいて捕まえると手で簡単に捕まえることが出来た。ヤンマは蜻蛉の中でもすばしこくて手でなんて捕まらない、弱っているのだなとよく見るとなんと彼は足長蜂を捕まえて頭からばりばりと食べていた。彼はお腹が空いていたのだった。びっくりして暫く見ていたが羽を掴まれているのも感じないように懸命に食べている。ちょっと驚き、ちょっと感動してそっと桜の枝においた。しばらくして見たらもう居なかった。
桜に止まったオニヤンマ

蜂を食べるオニヤンマ

この2,3日夏の疲れか、胃腸の調子が悪く、少し動くとあぶら汗が出て、眩暈がする。ひがな、ぶらぶらしている。天気もこのところ、はっきりしない。照るでもなく降るでもない、気温は低く肌寒い。風邪かな?