鳥と競争

16日くらいから庭のサクランボがぼちぼち赤くなってきて鳥が赤いのから食べるのでちょっと早いがこちらも下で収穫を始める。18日にまた姑の所に行くのでそれまでに少しでも採っておかないと一日留守にするとみんな食べられてしまう。家に居るときは時々庭に出て追い払うので鳥も用心しいしいくるので全部食べられることは無い。ムクドリが団体で向かいの丘の木に引っ越してきていて朝に夕に食べに来る。その他、カラス、すずめ、めじろなども来る。なんといってもムクドリの団体がけたたましく鳴いて大量に食べる。追い払いながら赤くなってきたのを少し収穫して夜は種を抜いてジャムを作る。今年はまだ早いのか小粒で酸っぱい。上出来とは言えない。砂糖を多めに入れて煮詰めたらちょっとしつこい味になってしまった。
18日は兄嫁が朝早く出掛けるので、おばぁちゃんを起こさずに出るわとのことだったので8時過ぎに出かける。おばぁちゃんの部屋をのぞくと目を覚ましていた。雨戸を開けてオムツを替えて手水を使わす。朝食の用意をしてベッドを起こしテーブルをはめて自分で食べる。先だっての時は、起きたり、起きられなかったりして食べさせてあげたのだがやはり自分で食べると美味しいらしく食欲も進むみたいだ。

19日は午前中、サクランボを取って午後からフィガロの病院へ。午後から雨が降ってきた。フィガロは相変わらずびっこをひいているが、夜は集会に出かけたり普通だ。先生も首をかしげてもう少し様子をみましょうと薬を貰って帰る。夜は種抜き。20日も朝からジャムを炊きつつサクランボの収穫。今日で今年のサクランボの収穫は終わりにするつもり。後は鳥さんに任せることにする。

今日は一日庭に出ないで居たら夕方見事に一粒も無くなっていた。 ヤレヤレお疲れ様!!