腹痛

昨日は「9歩の会」の分科会で歴史探訪の日で久しぶりに参加の予定で昔みたいにリュックを枕元において準備万端整えていたのに、夜になって下痢である。正露丸を飲んで寝たのだが夜中にもしくしく痛んで、歩いている最中に催してもと断念した。別に餃子を食べたわけでもなく思い当たることも無いのだけれどどうも胃腸が弱くなっているみたいだ。A氏より22名参加があった由報告のお電話を頂いた。ますます参加者が増えるようだ。みんな、そろそろ肩の荷をおろして学生時代が懐かしくなってくる年なんだろうね。今日は朝目覚めたらまた雪が積もっていてお昼頃まで降っていた。夕方になって気温が上がったのか雨になった。節分の頃はよく雪が降る。ウオーキングマシーンで申し訳程度のウオーキングをして、発声練習と歌の練習をする。歌はヤマハのミュージックデイタプレイヤーに娘が伴奏を入れてくれたのを使って10曲位を歌う。休んでしまうととたんに声が出なくなる。孫と「第九」を歌うまで頑張りたいと思っている。今夜のテレビで、とても素敵なことを放送していた。初め、台所仕事をしながらのながら見(聴き?)だったので詳しく分からなかったけれど慶応の大学院を出たばかりの若い人で振動で電気を作る研究をしていて、だいぶ実現に近ずいてきているのだという話である。例えば、電車の床に敷き詰めたシートに車輪からの振動と人が踏む振動が伝わって発電するとか、野球場に発電シートを敷き詰めて満員の観客が動く振動で発電するとからしい。日ハムとかロッテの試合はさぞいっぱい電気が出来るだろうなと愉快になった。この研究は世界的に注目されているんだって。そりゃそうでしょう、何にもエネルギー源が要らない話ですから。彼はこの事を中学生の頃から研究していたそうです。頼もしいですね。政府もこんな若者を支援する方法を考えて欲しいものです。国立の大学で年齢を問わず面白い発想でものになりそうなものは研究所で支援するとかね。何処かの戦争好きの国に高いオイルを無償支給するよりもずっと世界平和に貢献することになると思うけれど。