ふれあいサロン 

「ふれあいサロン」とは地区の婦人会の行事のこと。
その時々にお料理だったり手芸だったり講演会だったりと多種多様の催しがある。
村の皆さんがみんな仲良くて、初めはちょっと入って行きにくかったけど、今日は、I先生に誘って頂いてお料理、2度目の参加をした。
献立は「おやき」

5種類あるので5班に分かれて料理開始

色々な野菜を粉に混ぜて、鉄板で焼く
カボチャを茹でて潰してホーレンソウの刻んだもの混ぜたもの。

ジャガイモの細切りとねぎ。

私達の班は人参をすりおろして粉に混ぜ青菜の刻んだものを混ぜたもの
をバターで焼いたもの。人参が甘くて美味しかった。
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お好み焼

出来上がったおやきを頂きながらおしゃべりも楽しかった。


ごちそうさんでした!!」
終わって外へ出ると雪がちらついていた。
帰りながら私は、子供の頃、戦争中に母が作ってくれた、カボチャのホットケーキや、さつまいものぜんざいを思い出していた。
砂糖もない時代に、母が工夫して作ってくれたおやつは本当に美味しかったなと。
ハンバーグは、イワシのすり身だったし、重曹でふくらました饅頭もお芋のアンだった。何もない時代でも、いろいろ工夫して美味しいものを食べさせてくれた母の事を思いだした一日でもあった。