冷静に対処して!!

桜の蕾が膨らんできました。早く被災地にも温かい風が吹きますように。

昨日、郵便局に行って待ち時間に産経新聞を読んでいたら次のような記事が目に入りました。
今、当事者である方は「関係ないから無責任なことが言えるんだ」と言う方もいるとは思いますが、何も知らないで不安であるより確かな事実を知って安心される方もいると思うので、お伝えしたいと思いました。

米国の骨髄移植の権威でありチェルノブイリ事故、東海村臨海事故で被爆者の治療に当たられたロバート・ゲール博士の話では、今回の事故における放射能の量はチェルノブイリの数千分の1で、発癌の恐れは低い。発癌のリスクは喫煙の方がはるかに高い。農作物、牛乳なども放射性ヨウ素半減期が8日と短い。だから牛乳もチーズなどに加工して日数が経てば問題ない。といった内容でした。
手帳にメモを取ってきて書いたものですので全文ではありません。
水道も昨日は基準値を超えていましたが今日は基準値より低くなっている所や、昨日は基準値以下だった所が今日は高くなっていたりしますが一日一日に一喜一憂することなく、関係の無い地区での買占めなどはやめて欲しいと思います。
赤ちゃんのいる人にストレスが溜まらないように気を使ってあげたいですね。
私の意見ですが、政治家も報道関係者も勉強不足だと本当に腹が立ちます。報道関係者はあほな質問で不安になる人がいるのを狙っているみたいです。
政治家も政治家の中で広島、長崎の原爆資料館を見に行った人がいるのでしょうか?被爆者の話を聞いてる人がいるのでしょうか?
私が県代表の被爆者として原爆祈念の式典に参加した時、小泉首相でしたが式典で演説と献花をしただけ。被爆者の会に参加もなくそそくさと帰ってしまいました。それが現状です。