賀名生梅林

2月も今日で終わり、昨日は姑の百ヶ日だったので姫路の長女一家が泊まって今日は梅見に行ってきた。賀名生梅林と書いてあのうばいりんと読む。五條から十津川に抜ける国道168号沿いにある南朝ゆかりの歴史ある土地柄の村であるらしい。山に向かって2万本の梅が続いている。

白梅、薄紅色の梅が山の斜面を覆いつくして良い香りと共に見事な眺めだった。梅に見とれてけっこうきつい登りも気にならなかった。町に近い梅園とちがって広々とした梅の畑が気持ちをゆったりとしてくれてとても良かった。最近は孫達と出かける機会も減っているので嬉しい気持ちになった。